2017/03/27
春は引越しの季節。
親元から離れて初めて1人暮らしをされる方も多いのではないでしょうか。
折角1人暮らしをするのだから、インテリアにもこだわりたい、でも賃貸だからどうしようもないという所の1つに床があります。
もしも借りた部屋に、古い畳やカーペットが敷かれていたら、どうしますか。
諦めない方法があるのです。
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畳だからと諦める必要はない
学生の方や社会人の方は、そろそろ引越しの準備をされていると思います。
1人暮らしになる方は、賃貸物件の方が多いと思いますが、交通の便と毎月の家賃を優先していたら、和室の部屋しかなかった、という事はないですか。
大学も4年で卒業だし、賃貸は原状維持が原則だし、本当は洋風にしたいけど、4年間ボロい畳でガマンするか・・・と思っている人もいるかもしれません。
ですが、諦める必要もないアイデアDIY商品が出てきているのです。
(C)a-yuka.com
最近では、畳の上に敷ける接着剤不要のフロアタイルがあるのです。
ちなみに我が家は、築20年以上経つ一戸建てですが、フローリングを張り替えるよりも、上から被せた方がいいと工務店の方に薦められ、この方法で床を綺麗にしました。
張替えの半額で出来るフローリング
賃貸物件で利便性を優先すると、床素材が後回しになっている事も。
そうした場合は、畳や古いカーペットの上に置いていくだけで、フローリングになる特殊な床素材を買いましょう。
住まいのDIY素材を扱う友安製作所では、畳の上において上からはめ込んでいくだけで、簡単に畳の部屋から和室になる床材を発売しています。
木のフローリング材とは異なりPVC製品となりますが、エンボス加工やUVコーティングを施してあるので、防水、紫外線により色の変色、商品自体の経年劣化を防げるところが最大の強みです。
上から被せると、反り返ってしまうのでは・・・という心配もありますが、材質の中心にグラスファイバーが仕込んであるので、日常使いに関してはその心配もないでしょう。
ちなみに6畳一間をフローリングで全部張り替えるとなると、平均価格幾らかかるかご存知でしょうか。
実は10万以上かかるのですね。
こちらの置くだけフローリングですと、5万円以下で済んでしまうのです。
色も選べるので、フローリングにしたいという方には、おすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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賃貸物件が畳だった・・・からといって、フローリングにする事を諦める必要もないと思います。
この様なアイデアDIYパーツを取り入れれば、家具の入る前の引越し時に一気に床を変えちゃう事ができますよ。