2017/03/27
夏本番となり毎日暑い日が続きますが、お部屋は夏仕様になっていますか?同じ間取りで同じ家具を置いていても、色の使い方ひとつで暑く感じる場合と涼しく感じる場合があることをご存知でしょうか。
今回は夏シーズンのインテリアにおすすめするカラーコーディネートをご紹介しましょう。
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定番はやはりブルー!
なんといっても涼しげに感じるのはやはりブルーです。寒色とよばれるグループに入るブルーは血圧の上昇を抑えるという効果が実際にあるといわれていますので、無意識に涼しさを感じることができます。同じ色みのブルーで濃淡をつけるとリズムが出て軽快さも楽しめますよ。
落ち着いた雰囲気をプラスするならグレー
単独で使うと地味で野暮ったくなりがちなグレーですが、ブルーと組み合わせると洗練された雰囲気が出ます。無彩色とよばれる色で主張が弱いため、実はいろんな色と合わせやすいんですよ。
涼しさを求めるなら濃いグレーより薄いグレーがおすすめ。ベッドカバーやソファカバー・カーテンなど大きな面積の場所に使用しても重たくならないのもうれしいですね。
ナチュラル志向ならグリーンも
ブルーとグリーン、グレーとグリーンはシンプルながらけして単調にはならない独特の魅力が出せる組み合わせです。いずれもモダンというよりナチュラルな雰囲気が出るので、木製家具をそろえている人にはおすすめです。グレーの場合と同じく、涼しさを求めるなら濃いグリーンより薄めのグリーンがいいでしょう。
涼しげなカラーコーディネートをするだけで体感温度が1~3度下がるとも言われていますので、そのチカラをぜひ活用したいもの。この夏はインテリアからも涼を感じる生活をしてみませんか?