2017/03/27
インテリアに拘りのある人に、ちょっとした雑貨を贈る場合は何がいいでしょうか。贈るのでしたら、相手に使って貰えそうなものがいいですよね。今回はそんな雑貨を選ぶヒントを集めてみました。
©Perocalliente
贈り主、贈られる側両方が欲しいと思えるものを贈る
ひとり暮しの女子で、インテリアに拘りのある人、綺麗に住んでいる人の所に何か雑貨を持って行くのでしたら、相手の負担にならないものがベストです。
『前から欲しいって言ってたじゃない』と言って相手の家に、IKEAの家具を届ける人がいるでしょうか。
カタログを見て『こういうのがあったらいいな』と例え話をしている友達の家に、いきなりプレゼントとして家具を送り付ける人は居ないと思います。
贈る際に気を付けたいのは、送り主、贈られる方双方が『人に勧めたくなるもの』や『自分でも欲しくなるもの』を贈る事です。
贈り主の一方的な思い込みで贈ったものは、贈られた方は使わないでしょうし、贈り物は相手を思いやる必要があります。
その点を考慮すると『値段が高くて買えない雑貨』にターゲットを絞る事になります。ここからは、贈り主のセンスを問われる事になります。
お勧めはデイリーユース品
この季節で、私がお勧めするのは、タオルハンカチです。
女性であれば使いますし、上質なものは肌触りもよく、いいものは結構なお値段がすると判っていても女性は案外自分で買いに行かないのです。
タオルハンカチの中でもお勧めなのが、Perocalliente(ペロカリエンテ)の『からこる』というタオルハンカチです。
お値段は1000円以上しますし、それこそ『贈られなければ使う機会もない』ものですが、インテリア女子の心を動かすストーリーが、ものづくりの裏にあります。
からこるのタオルハンカチは、『ガラ紡』と言われる明治時代から続く紡績技術で紬だされた糸を使い織ったハンカチです。
『ガラ紡』の紡績速度は、機械の100分の1の遅さでありながら、吸水性や丈夫さが評価され、おしゃれで最後まで使える事が評価されています。
ハンカチとしての役目を終えた後は、雑巾にというコンセプトは、贈り物にストーリー性を求める女性の心をつかむでしょう。
©Perocalliente
他にも、このメーカーは、手のひらサイズの長方形の牛革の四隅に針金を仕込み、どんな形のトレイにもなる、フレックス・レザー・トレイも発売しています。
こうした贈り物は、贈られる側も、贈る側も使ってみて『面白い』『普段の生活やインテリアのプラスになる』と思えるものなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した雑貨は、通販でも買えますが、それ以上に私が気を付けたのが、これらの雑貨が都心部の雑貨店で気楽に買える事です。
口コミで雑貨やインテリアが好きな人に、商品の良さを伝える為には、贈り物は、幅広い店で取り扱ってる事を確認する事も大事です。