2017/03/27
少し前からじわじわと広がってきている古民家ブームに影響されて、一人暮らし用の部屋も築年数が経った古いタイプが人気を集めています。
新築にはない魅力がつまった古い部屋を楽しむコツについてご紹介しましょう。
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レトロなデザインの家具を選ぶ
今昭和30~40年代のレトロ家具の人気が高まっていますね。少し古びた感じや耐久性がある点が人気の理由ですが、古きよき雰囲気漂う部屋の雰囲気を活かすためにはこうした家具を選ぶとまとまりのあるインテリアを楽しむことができます。
本物のレトロ家具はお値段が張りますが、機能は現代仕様でありながらデザインがレトロという家具は比較的安価で手に入れることができますから、家具店や雑貨店などをのぞいて探してみるのもおもしろいですよ。
アンティークな小物を取り入れる
家具をそろえるのは難易度が高そう…という場合は、雑貨で楽しんでみましょう。たとえばワイヤーを使った雑貨はアンティークな雰囲気がたっぷり。洋室でも和室でも合うので気軽に取り入れてはいかがでしょうか。
また照明器具をレトロなデザインのものにするというのもひとつの方法です。ワンルームの場合は特に照明器具一つで部屋の雰囲気がぐっと変わりますから、器具のデザインにこだわるだけでもずいぶんお洒落な空間になりますよ。
無理やり手を入れない
築年数が経っている部屋の場合はDIYをしてもいいという条件がついていることがありますのでつい頑張りがちですが、手間やお金をあまりかけず部屋の古さをそのまま活かして住むというのが最近のスタイル。
アンティークタイルをドアに貼ったり、レトロなデザインのファブリックを壁面にかけたり…最小限の手間で最大限の魅力を楽しんでみましょう。
いかがでしたか?
古い部屋の魅力を心地よく感じながら、時間をかけてゆっくり部屋づくりを進めていってくださいね。