2017/03/27
部屋の中でも大きな面積を占めるカーテンは、その選び方によっては部屋を実際より広くも狭くも見せてしまう重要アイテムです。そこで今回は、部屋を少しでも広く見せるカーテンを選ぶポイントを紹介しましょう。
sponsored link
ストライプ柄で錯覚を起こす
ストライプ柄のカーテンには「上下もしくは左右に視界を広げる」という錯覚を起こさせる作用があります。縦ラインなら天井を高く、横ラインなら奥行きを広く見せる効果が期待できるので、ストライプ柄が嫌いでなければぜひ試してください。
ただしストライプの色がはっきりしすぎていたり太すぎているとストライプそのものが目立ってしまい逆効果になる場合がありますので注意しましょう。
家具と色を合わせる
部屋の中にある色が多すぎると雑多な印象を与え、狭く見せてしまうことがあります。おすすめなのは家具の色とカーテンの色を合わせること。白系や茶系など家具の色に合わせてカラーを選んでみてください。
ただし、家具が青みがかった白色なのにカーテンをクリームがかった白色にするなど色みの差が出るとかえってちぐはぐになりますので、そろえるならできるだけ近い色にしましょう。
白い壁面×濃い色のカーテンの組み合わせは避ける
黒や濃い青・赤・緑などダークな色や原色のような派手な色のカーテンは、白い壁面とはコントラストがきいて相性がいいのですが、広く見せるという視点で考えると逆効果です。
壁面に近い色にすると窓部分が壁面に同化するような形になって部屋を広く見せる効果が出せますよ。