2017/03/27
梅雨が明けてすっかり日差しが夏のものに変わってきましたね。室内にいても暑さが感じられてぐったりしそうなこの時期は、見た目にも体感的にも涼やかなインテリアに模様替えするのがいちばん!
そこで今回は暑さを上手に乗り切るインテリアのコツをお伝えします。
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カーテン:遮熱タイプを使う
帰宅したら室内が暑くてうんざりした経験はありませんか?
ベランダが南~西向きの部屋は特に強い日差しが室内に長く入るため、どうしても室内の温度が上がってしまいがち。
そこでおすすめなのが、レースカーテンを遮熱タイプにすること。日差しだけでなく紫外線も一緒にカットしてくれるタイプだと一石二鳥!薄手でも絶大な効果がありますよ。
ラグ:自然素材を活用する
汗をかきやすいこの時期は、毛足の長いタイプだと暑さを感じてしまうもの。そこで重宝したいのが自然素材でつくられたラグです。
たとえばい草は適度なクッション性があって踏み心地がよく、調湿効果や消臭効果も期待できるすぐれた素材。その他、ひんやりした触感が涼やかな竹や、シャリシャリとした踏み心地が心地よいジュートなどもおすすめ。部屋でごろ寝したいときにもぴったりです。
ベッドやソファのカバー:リネンで爽やかさを得る
人間は一晩寝ている間に約コップ1杯もの汗をかくと言われていますから、ベッドカバーの素材は重要なポイント。通気性や肌さわりのよいリネンやコットン・ガーゼなどの素材だと快適な寝心地が得られます。
また革素材のソファは肌にくっついて不快な場合も多いので、これらの素材でつくられたファブリックを上に掛けてみてください。座り心地がよくなるだけでなくインテリアのアクセントにもなりますよ。
いかがでしたか?
インテリアアイテムを上手にチェンジして夏を楽しんでみてくださいね。