2017/03/27
春になると、転居先も決まり、一人暮らしを始めるOLや大学生も多いと思います。
が、借りたアパートの、お手洗いがゲンナリする程汚かったなら、
めげますよね。
そこでお手洗い『本体』なり、アパートの汚れは『業者』さんに、
入居する2週間前にやって貰うとして、
これからの新生活で毎日使うであろう、お手洗いをカフェ風にDIYしませんか。
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木目調のシートを使ってお気軽リフォーム
便座の蓋に木目調のシートを借り、壁に
レンガ模様のシートを
貼り付け、カフェ風に。
ブラウン系のコーディネートが、暖かみを与えてくれます。
壁紙を張るポイントは、下から5mm程ずらして張り付ける事。
この例だと、トイレットペーパーフォルダーの色と便座の色が
あっている所が素敵ですね。
タイル敷き詰めも可能
大家さんの許可が出れば、タイルの張替をする事も出来るかもしれません。
床下をポルトガルタイルで敷き詰め、上はシンプルに白で仕上げたものになります。
最近この様な白のザラ目調のものですと、
『ノリなし壁紙』というのが出ていて、
手間暇が省けるという点から売れ行きが好調です。
以前は、ノリと壁紙が別売りで、慣れていないとやりにくく、折角購入した壁紙も
狭い空間で張っている最中に破いてしまう事がありました。
その欠点を補った商品と言えるでしょう。
ならばお手洗いのDIYはすすんでやりたいものですね。
大家さんも実は助かるDIY
大家さんからしてみれば、無断でリフォームする人はちょっと…と
思われるかもしれません。
最初からシンクに絵を描いたりする様な大胆なリフォームは、
大家さんとの距離が縮まってからの方がいいでしょう。
今回紹介した、アパートやマンションの、
現状維持に貢献する為のリフォームをされる方なら、
殆どの方は歓迎されると思います。
壁紙を張る前には、凹凸などを修復しておかなくてはいけないので、
最初に壁の凸凹をパテで埋めておく必要があります。
パテで埋めておくのも、アパートの修復や維持に携わる事ですので、
喜ばれる事請け合いだと思います。