2017/03/27
室内にインテリアグリーンを置いている方は多いと思いますが、さらにステップアップしてシンボルツリーを置いてみませんか?
もともとは家を象徴する樹として庭などに植えるものですが、最近では室内に取り入れる方法が人気です。そこで今回はシンボルツリーを選ぶ際のポイントについてお伝えします。
sponsored link
部屋の広さとのバランスはいいか?
シンボルツリーにする植物は比較的大型の観葉植物を選びますが、ワンルームや1LDKの場合は置くスペースが限られますね。
置きたいと思っている場所にはどれくらいの大きさまでの植物が置けるのか、幅と高さの両方の寸法を測ってからお店に見に行くのがおすすめ。購入時には樹の高さや葉の伸びる方向をお店の人によく確認しましょう。
日当たりや風通しはどうか?
シンボルツリーを置く場所がよく日の当たる場所なのかどうかによって、適する樹種が変わってきます。また風通しの良し悪しも植物のもちに関係しますのでしっかりチェックしましょう。
見落としがちなのがエアコンとの位置関係。エアコンの風が直接当たるような場所に置いていると、葉の表面が乾燥して枯れやすくなってしまいますので要注意。
インテリアとの相性はどうか?
たとえば葉が丸い形か細長い形か、葉の向いた方向が上か下かなど、植物の見た目によって「シャープな雰囲気」「ナチュラルな感じ」など印象が違います。
また鉢カバーの素材や色をインテリアと合わせることも、部屋全体に統一感を出すために大切なこと。置きたい場所の写真を撮っておいて店頭で見ながら植物を選ぶといいですよ。
1本で空間の魅力を高めるシンボルツリー、ぜひ試してみてくださいね。