2017/03/27
せっかく始めた一人暮らし、生活感が多少あってもすっきりした印象の部屋にしたいですよね。それにはごちゃごちゃした感じを与えるモノをできるだけなくす、もしくは見えなくすることです。
そこで今回は、部屋を少しでもすっきりと見せるインテリアづくりのコツをいくつかご紹介しましょう。
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コード類は隠す
電化製品は生活の必需品ですが、悩ましいのがコードの処理。もたついたり目立ったりしがちですね。家具の後ろに回してなるべく目に付かないようにする方法とあわせておすすめなのが、コード収納リールを使うこと。
コンセントが近い場合は特に余ったコードが邪魔になりますから、リールを使ってコンパクトに収納するとすっきりします。最近はケーブルボックスといって携帯電話の充電器やパソコンのルーターなどのコードをまとめて収納できるアイテムも登場していますよ。
床に物を置かない
床面にちょこちょこと物を置いているとごちゃごちゃした印象を与えやすくなります。室内において床は大きな面積を占めていますから、この面がなるべく多く見えているとすっきり見えるんですね。ゴミ箱や観葉植物など床に置く物は最低限にして、なるべく床そのものが多く見えるようにしましょう。
ひとつの部屋で使う色は3色までにする
人は色の数が増えるほど無意識に雑多なイメージをもつといわれていますから、すっきり見せたい場合は使う色の数を少なくしましょう。3色のうち青や赤・黄色といった濃い色と白やベージュ・グレーなどの薄い色を1:2の割合で使うとごちゃつき感が出にくくなりますよ。