2017/03/27
もうすぐ梅雨の季節。
とはいっても、賃貸物件についている古いエアコンを
夜中つけっぱなしにすると
喉は枯れて、電気代も跳ね上がるかも。
そんな貴方に、今投資して、将来の電気代を浮かす、
オシャレな扇風機事情を紹介します。
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格安賃貸物件の落とし穴
賃貸で問題になるのは、前から部屋に付いているエアコンが、
選べない事です。
格安物件の場合、キャッチコピーには、
『これからの暑い季節、エアコンがよくききます』と書いてあります。
実際蓋をあけてみると、これらの物件は古い鉄筋コンクリートに、
今時自動クリーニングシステムがついていない古いエアコンが
装備されている場合もあります。
これらの物件は、毎月の家賃は安くても空調代が割高になってる事も。
最寄り駅に近く、家賃が安い、インテリアを改造できるいう3条件で、
これらの物件を選んでいないでしょうか。
ならば、今期出費してみるのは扇風機。
これが役にたつ上に、最近の扇風機は、オシャレなのです。
現在の扇風機の主流はプラスアルファ機能つき
昔の扇風機は、AC(交流電流)モーターを搭載し、風力も
3段階程しか調整できず、電気代は嵩みました。
近年、DC(直流電流)モーター搭載の扇風機が目立ち、デザインはオシャレ。
風力も部屋全体の風をかき混ぜる強力なものから、
自然の『ゆらぎ』の風に近いものまで調整可能に。
インテリアは白基調で、賃貸物件のエアコンが古いという条件で
オススメなのが、
『kamomefan クレベリン®LED搭載 サーキュレーター(ドウシシャ)』です。
(C)kamomefan/doshisha
大手通販雑誌にも掲載された扇風機『カモメファン』は、
シンプルなデザインながら、実際に使ってみると、
その使い心地の良さに驚かされます。
今期発売されたモデルは、大幸薬品とのコラボによりクレベリンLED 搭載。
扇風機兼、サーキュレーターとなり、ウイルス除去、除菌、カビ抑制、消臭などに効果的です。
台風の目が原理の扇風機
予算高めで、デザインを重視するのであれば
ダイソンや創風機(パナソニック)です。
(C)Panasonic
どちらも扇風機独特の『風をおこす羽』がなく、
小さいお子さんやペットのいる家庭に人気です。
またその独特なフォルムは、それだけで『置くインテリア』に
なるだけでなく、風力の調整次第でボルネードファンにもなります。
ダイソンも創風機も原理としては『台風の目』です。
台風の目の中は快晴で、無風状態です。
ですが、その周辺が猛烈な強風となっているのは、
周辺から気圧と共に空気を巻き込んでいるからです。
この2つの扇風機は、内蔵ファンの部分は『無風状態』。
でも周囲から7~10倍の空気を巻き込んで、噴出し口から、
出しているという原理になります。
空気清浄機も両方欲しいという方には、
お高くてもダイソンはオススメです。
PM0.1のミクロな埃も検知するという細かさは、寝ている間も、
貴方の喉を守ってくれる事でしょう。
空気清浄機能がついている扇風機はこまめなフィルター交換や
洗浄が必要です。
いかがでしたでしょうか。
DCモーター扇風機を選ぶコツは、エアコン使用を最低限に出来、
電気代が安く、プラスアルファの機能も選べて、冬場もつかえる
というのが選ぶポイントという事です。