2017/03/27
部屋を明るく照らす照明は私たちの生活には欠かせません。そんな照明にも部屋を広く見せる効果があるということをご存じですか?
なぜ部屋が広く見えるのかというと、目が錯覚を起こしているからです。照明の照らし方によって実際の部屋の広さよりも奥行きを感じたり、空間を広く感じるのです。
今回は証明を使って部屋を広く見せるコツをご紹介します。
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どんな照明がいい?
照明にもいろいろありますが、配線をともなうものを設置するには賃貸が多いひとり暮らしには難しく、不可能に近いですよね。なので、手軽に設置できるスタンドライトがおすすめです。
スタンドライトを選ぶポイントは、自分の部屋のインテリアに合うものや光の出方です。スタンドには、光を透過する素材としない素材があります。どちらを選ぶかによって空間や雰囲気もガラっと変わるので慎重に選びましょう。
透過するものはふんわりとした光が部屋全体に広がり、空間が柔らかい雰囲気になります。素材には白アクリルや乳白ガラスなどがあります。
逆に透過しないものは、光が広がる方向が制御されるので明暗がくっきりとなり、ドラマチックでモダンな雰囲気になります。素材には金属などがあります。
どちらを選ぶかはお部屋の雰囲気などに合わせて選ぶといいでしょう。
部屋を広く見せる効果的な照らし方
天井を照らす
天井を照らすことで高さが強調されるので、空間に広がりを感じることができます。
壁面を照らす
壁を照らすことで部屋に奥行きが生まれ、壁からの圧迫感を軽減して部屋を広く感じることができます。
部屋の隅に置く
スタンドライトなどを部屋の隅に置くと、自然に視線が向いて奥行きがあるように感じます。
最後に
おしゃれでかわいいスポットライトやスタンドライト、テーブルライトなどがたくさんあります。小さめのものを買ってチェストの上に置いたり、ソファの横に置いたりしてみてはいかがでしょうか?
広さを感じられるだけではなく、空間全体にやさしい光が広がるので気分も落ち着きくつろぎ度もアップしますよ。