2017/03/27
ワンルームや1DKの部屋はキッチンスペースがあまり広くなくお料理がしにくいのが難点ですね。けれど物理的な広さは増やせないとしても、工夫次第で使えるスペースを増やすことができるんです。
そこで今回はキッチンスペースを上手に確保する工夫と活用アイテムについてご紹介します。
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ひとつのスペースで複数の作業をする
たいていのひとり暮らし用の部屋についているのはミニキッチンなので、シンクとコンロの間の調理スペースは広くありません。
そこで活用したいのがシンク用の水切りトレイ。本来はシンクに渡して洗った食器や調理器具を置くためのものですが、まな板を置けば下ごしらえスペースに早変わり。調理スペースがなくても対応できます。
キッチン脇にワゴンを置く
ミニキッチンは調理スペースだけでなく収納スペースもあまりありませんので、キッチンワゴンをキッチンのそばに置いておきましょう。
上部がカウンター付のタイプだと冷蔵庫から出した食材を置く・調理中に調味料を置く・盛り付け時にお皿を並べるといったサブカウンターの役目を果たしてくれますし、下の部分には加工品などのストック食材を置くことができます。
必要なときと不必要なときとで場所を移動できるキャスター付だと便利。ふきんやタオルを掛けられるようフックを後付けするのもおすすめです。
壁面を有効活用する
キッチンの前面に壁がある場合はネットや吸盤フックを設置しましょう。お玉やトングなどの軽い調理器具やラップなど使用頻度が高いものはぶら下げておくと取り出しも片付けも簡単です。コンロの近くは油などの飛びはねが多くて汚れがちなので避けて、シンク側壁面を使ってくださいね。