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どんなものを選ぶべき?ひとり暮らしのこたつ選びのポイント

time 2011/10/22

どんなものを選ぶべき?ひとり暮らしのこたつ選びのポイント

さむ~い冬のエコなあったか暖房器具と言えばこたつですよね!

こたつはスイッチを入れるとすぐに自分のいるところだけポカポカと暖かくしてくれます。電気代は1時間当たり3~4円程度と安く、エアコンなどほかの暖房器具に比べるとお財布にも環境にもとってもやさしいんです。

こたつというと四角い形を思い浮かべますが、最近では円形やハート型などかわいいものがたくさんあります。さらに、サイズやデザインも豊富で「これがこたつ~!?」と驚くほどカジュアルでおしゃれなものもたくさんあるんです。

そこで今回はひとり暮らしのこたつ選びのポイントをご紹介します。

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ひとり暮らしにはどんなこたつがおすすめ?

こたつの形

ひとり暮らしには比較的コンパクトなものが多い正方形がおすすめですが、こたつは自分の好みや部屋のイメージにあるものを選ぶといいと思います。

ただし、こたつの形には長方形、正方形、円形(楕円形)、ハート型などいろいろありますが、こたつ布団は四角形を想定したものがまだまだ一般的なので四角意外のものを選ぶときにはその辺を考慮して選びましょう。

サイズ

サイズは通販で購入する場合、一辺の長さが75cm、105cm、120cm、150cmが一般的です。部屋の広さにもよりますが、ひとり暮らしの場合、一辺の長さが75cmくらいで十分です。

105cmだと一人でゆったりと座ることができ、120cmだと2人で十分座れるサイズとイメージしてください。また、下記も参考にしてください。

こたつイメージ

※ワンルームの広さは6畳もしくは8畳が一般的です。もしイメージがわかない場合は、新聞紙などを設置したい場所に敷いて大きさを確認しましょう。

ヒーター

こたつのヒーターは主に、石英管式とハロゲン式の2種類があります。

石英管式は、耐熱性に優れている『石英管ガラス』の中に螺旋状のコイルが入っていて、それを電気で熱して温めるものです。遠赤外線をたくさん放出するので、体の芯まで暖まるのが特徴です。

ハロゲン式は、石英管ガラスの中にハロゲンガスなどが封入されていて、石英管式よりも温まるのが早く、寿命も長いのが特徴です。また、近赤外線を中心としたオレンジ色の光を発生させます。

現在はハロゲン式のこたつが主流となっているので購入するときはときにヒーターは気にしなくてもいいでしょう。しかし、少しでも電気代を安くするなら消費電力の少ないものを選ぶことをおすすめします。

こたつ布団

普通のこたつ布団は場所をとるので断然、省スペース型がおすすめです。購入するときは、掛布団だけではなく、中掛けや敷布団などもセットで購入すると暖かさがよりアップします。また、購入する際は下記も参考にしてください。

こたつの大きさと布団のサイズ

こたつの大きさが
75×75なら・・・布団のサイズは約185×185~205×205
90×90なら・・・約200×200~210×210
105×75なら・・・約230×185~250×200
がちょうどいいでしょう。

その他

  • 折れ脚こたつテーブル・・・使わないときは折りたたむことができ、すき間収納することができます。
  • フラットヒーター・・・ヒーターのでっぱりがなく、テーブルの下を広く使うことができます。
  • 継脚つき・・・高さを調節することができるのでテーブルの下を広く使うことができます。
  • リバーシブル天板・・・裏表利用することができ、気分に合わせてコーディネートできます。

こたつのデメリット

  • こたつ布団が場所をとる(未使用時期にも収納に場所をとります)
  • 掃除がしにくい
  • 一度入るとなかなか出られない・・・。

こたつ布団には、従来よりもコンパクトになった省スペースタイプがあり、普通のものよりも場所をとらないのでひとり暮らしの方には、こちらの方がおすすです。

一度入るとなかなか出られない・・・。これは仕方ないですね。でも、のんびりとくつろげるのは良いことじゃないかぁと思います・・・が!こたつでそのまま寝ちゃうというのは避けたいですね!

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