ひとり暮らし女子のインテリア

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視線を意識して部屋を広く見せる3つのステップ

time 2013/12/30

視線を意識して部屋を広く見せる3つのステップ

間取りにもよりますが、一人暮らしの部屋はドアを開けるとほぼ全体が見渡せるタイプが多いですね。

しかし収納スペースも多くないので見せたくないものを隠すにも限界があります。

そこでトライしたいのが「視線をコントロール」すること。視線が集まる場所とそうでない場所をあえてつくりだしてすっきり感を出す方法をご紹介します。

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Step1.視線が集まる場所を把握する

「ワンルームだから全部見えてしまう」と思いがちですが、よく見ている場所とあまり見ていない場所は意外に分かれています。

たとえばイスに座ったとき、ソファに座ったとき、床に敷いたラグに寝転んだとき、初めに視界に飛び込んでくる部分が無意識によく見ている場所です。ここは部屋全体の印象を左右する部分ですからしっかりチェックしておきましょう。

Step2.与えたい印象を反映させる

視線が集まる場所が分かったら、そこをまず整理整頓します。視線が集まる場所が雑然としていると、部屋全体をどんなに素敵なインテリアにしたとしてもその場所の雑然さのほうが印象に残ってしまうからです。

すっきりした印象を与えたいならできるだけ物は置かないようにしましょう。その部分をディスプレイコーナーとしてお気に入りの雑貨を飾るのもおすすめ。

Step3.家具のレイアウトを考える

人は、自分の視線よりも高いものが視界の中にあって、自分に近い距離にあると強く圧迫感を感じます。たとえばイスに座ったとき、すぐそばに背の高い本棚があると落ち着かなくなるのです。

ワンルームでは視線が集まる場所に背の低い家具を、イスに座ったときの背後など視線が集まらない場所に背の高い家具を置くようにすると、圧迫感が減って部屋が広く感じられますよ。

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