2017/03/27
元気に毎日を楽しんだり美しい肌をキープしたりするためには、質の良い睡眠をしっかりとることが大切だといわれていますね。
特に午後10時から午前2時までは細胞の活性化が促されるゴールデンタイム。この時間帯にしっかり眠れているかが健康や美肌に大きく影響するのだとか。
あなたのお部屋は「眠れる環境」ですか?睡眠の質を高めるインテリアの工夫のコツをご紹介します。
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照明器具
就寝前に必要なのは「適度な暗さ」です。ベッドまわりに照明器具を置くのなら、光源が直接目に入らない間接照明を選びましょう。
やわらかい光が広がってゆったりと過ごせます。特に足元に直接置くタイプのフロアランプはほのかな明るさを出せるのでおすすめ。光源の色は気持ちが落ち着きやすくなるオレンジっぽい暖色系にしましょう。
カーテン
就寝時とは反対に起床時に必要なのは「適度な明るさ」です。徐々に夜が明けて空が明るくなっていくのを感じられる環境だと、自然な目覚めができて体調が整いやすいと言われています。
なので、カーテンは遮光機能がある生地よりもある程度外からの光が入りやすい薄手の生地を選びましょう。もしくは就寝前にカーテンを10cmほど開けておく方法もいいですね。外からの光がほどよく入りますよ。
シーツやラグ
寝具は心地よい眠りを得るために厳選したいアイテムのひとつです。特にシーツは肌に直接触れるものなので、コットンや麻・シルクなど好みの肌ざわりの素材が使われているものがおすすめ。
またベッドの場合は足元にラグを敷くと心地よさが増します。裸足で歩くと気持ちいいというのも就寝時や起床時の快適度を左右しますよ。いくつかお気に入りのラグをそろえておくとインテリアスタイルやシーズンに合わせて楽しめるので一石二鳥です。
心地よい眠りは毎日の元気のもと。落ち着いてぐっすり眠れるインテリアづくりの参考にしてみてくださいね。