2017/03/27
仕事でクタクタになって帰宅したら最高の寛ぎを味わいたい、そう思いませんか。あなたにそんなリラクゼーションをもたらしてくれるもの、それは光と香りが一体化した雑貨です。
今回は疲れた体を癒してくれる光と香りのシンフォニーがきれいな雑貨を3つご紹介します。
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アロマキャンドル
もっとも手軽なものは、アロマキャンドルでしょう。スタンドのいらない、ビンに入った物を買ってくるとそれだけで楽しめます。
香りは使ってみないとわからない部分もありますが、買うときに嗅いでみて大方好みに合うものを選ぶと良いでしょう。また、これからの季節にとてもおすすめなのが、ハワイアンのアロマキャンドル。
なかでもおすすめなのはオーガニックな製品です。カウアイ島から届くマリエ・オーガニクスのソイ・キャンドルは、合成香料をいっさい含みません。
香料の原料は、契約有機栽培農家で栽培したハワイの花や植物や果物。芯はコットンで、ロウ部分は大豆ワックスでできています。
同じくオーガニックで有名なのが、アリーナズ・キャンドルです。こちらも大豆ワックスとコットンでできていて、黒い煙が出にくいとのこと。
アイランド・ソープ&キャンドル・ワークスの作品は、すべて工房で手作りされ、その成分はココナッツやパームオイルなど、天然のものだけを使っています。
そして、ここのキャンドルでもっとも人気のあるのは蜜ろうでできたビーズワックスのキャンドルと、竹の中に入ったバンブーキャンドルでしょう。
キャンドルを灯せば、非日常の世界が広がります。せっかくですから他の明かりを消して楽しみたいですね。
アロマランプ
キャンドル以外に、アロマランプという選択肢もあります。明かりの上にお皿がついていて、そこに水を入れ、アロマオイルを垂らして香りを楽しみます。
アロマランプの良いところは、キャンドルのように小さくなって消えてしまうことがないということ、好きなアロマオイルをいくつもそろえれば、日替わりで香りを楽しめるということです。
アロマランプには、キャンドルを用いるものと電灯を用いるものとがあります。電灯を用いるものだと、火を扱わないので手軽で良いですね。
アロマオイルには、ハーブの精油を使ってみましょう。ハーブにはさまざまな効能がありますから、それらを選んで使うとよりリフレッシュできると思います。
アロマオイルを調達するときもリラックスしたいなら、青山にお出掛けになってはいかがでしょうか。
外苑前駅から徒歩2分のオーガニーク青山は、アロマテラピーを施してくれるサロンに、オーガニックエッセンシャルオイルをカウンセリングに基づいて販売してくれたり、オリジナルブレンドしてくれたりするショップが併設されています。
また、表参道駅から徒歩数分のニールヤード・レメディーズは店内が青と白で統一され、入っただけでハーブ特有の香りがストレスを全部拭い去ってくれるでしょう。
お香
最後はお香です。先の2つに比べると、明かりの要素はほとんどありません。
しかし、自分と向き合うとき、ヨガや瞑想にふけるとき、お香を焚くと気分がでますね。お香は、細長いスティックタイプのものと円錐形のものが一般的だと思います。
細いスティックタイプのものはバナナの葉型の金の皿や木彫りのお香立てがホルダーとして使われることが多く、円錐形のものは粘土を焼きしめたお皿がお香立てとして使われることが多いようです。
前者は東南アジアやアフリカを思わせるインテリアに、後者はエジプトやインドなどエキゾチックなムードに合うと思います。
お香を使用する際の注意点としては、煙を直接吸い込まないようにすることです。またキャンドルにせよ、お香にせよ、火の始末にはくれぐれも気をつけましょう。
人の動線上には置かない、高いところやペットの手の届くところには置かない、そばに燃えやすいものは置かない、寝る前には火を消すといったことを徹底して、リラックスタイムを心から楽しんでみてください。