フォーカルポイントで素敵インテリアをめざそう

インテリア上手な人の部屋には必ずといっていいほどフォーカルポイント（その空間で最も視線を集める見せ場）があります。フォーカルポイントがあるとメリハリのきいたインテリアを簡単につくることができるんですね。

今回は簡単に実践できるフォーカルポイントの例をいくつか紹介しましょう。

リビングの照明器具にこだわる

部屋に入ったときに人の視線はどちらかというと上の方に流れますので、デザイン性の高い照明器具がひとつあると印象アップにつながります。

天井にぴったりつくシーリングタイプでも、天井からぶら下がるペンダントタイプでもデザインにこだわって選んでみましょう。

壁面にディスプレイコーナーをつくる

壁面が無地なら写真や絵画・ファブリックパネルなどを壁面の一部に飾ってディスプレイコーナーをつくってみましょう。

無機質な印象になりがちな部屋全体にメリハリが生まれる効果があります。ドアから入ってすぐ視界に入るドア正面の壁面を活用するのがポイント。

一人掛けのチェアをあえて飾る

一人掛けのチェアやオットマン（足乗せ用ソファ）をインテリアグリーンや雑貨などと一緒に部屋のコーナーに置くと簡単にフォーカルポイントのできあがり。飾っておくだけでなくリラックスしたいときに使えるのもうれしいですね。

インテリア上手というと凝ったデザインの家具や雑貨があるというイメージを抱きがちですが、ひとつのコーナーをインテリアテイストや季節に合わせてアレンジすることでも十分おしゃれなインテリアをめざせますよ。

ぜひお試しあれ！