2017/03/27
どんなミニマリストな人でも、毎日使う食器を、
自分でデザイン出来れば、楽しみは増えると思いませんか。
そこで今回紹介するのは、ダイソーやセリアなど
100均ショップで買って来た白いお皿を、お手軽に
世界で1つの白いお皿にする方法です。
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陶器への色付け可能にしたマーカーって?
今、食器をリメイクする人の間でブームになっているのが
エポックケミカル社の『らくやきマーカー』です。
©epoch-chemical.jp/
陶器に専用絵具で色付けをする、ポーセリンアートは、
平均30万円する電気釜が必要で、オシャレと判っていつつも
絵具や電気釜など費用がネックとなり
トライ出来ない人が多かったのです。
家庭用オーブンでポーセリンアートが出来る様になったきっかけは、
ビジューポーセリンが流行った事です。
らくやきマーカーの前に、
家庭用オーブンで使用可能な低温熱転写紙が売り出され、
これにより陶磁器に、美しいジュエリーパーツを焼き付ける事も
可能になりました。
これがジュエリーポーセリンと呼ばれたのです。
ですが、ポーセリン教室は、どこも満員御礼であったり、
転写紙を使うのは面倒という人の為に開発されたのが、
らくやきマーカーです。
最近では、無印でも『おえかきマーカー』という
陶磁器に色付け出来るマーカーが出てきています。
オーブンレンジで簡単手作り
らくやきマーカーの使い方は、簡単。
色は17色。先は筆ペンと細字の2方向があるので、思う様な絵が描けます。
©pinterest
まずセリアやダイソーなどの100均で、白い陶磁器のお皿やコップなど、
耐熱性のある絵つけしたい食器を購入しましょう。
表面を洗い、拭いて、埃を取った後に、絵つけを始めます。
好きな色で絵を描き、オーブンレンジを200度に予熱。
25分加熱し、1時間庫内で冷ませば完成です。
また加熱前なら、何度でも図案は修正可能な所も魅力的です。
シンプルに文字だけでなく、色や模様を重ねると、
本格的なオリジナルのお皿になりますね。
作ったお皿を使う時は?
絵付けをした、お皿は料理やお菓子を盛り付けたり、
好きな様に使えます。
©pinterest
ただ、『焼き付け温度』以上の高熱に、お皿を
さらさない様にすることです。
例えば、グラタンなどのオーブン料理などには使えない、
という事は覚えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとした工夫で、100均のお皿も生活の中で、
お洒落にかわります。