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エコベジで、キッチンインテリアをあざやかに

time 2016/09/08

エコベジで、キッチンインテリアをあざやかに

料理した後に、生ごみとして捨ててしまうものの一つが、
野菜の根っこです。

これ、少しの手間で、栽培可能なのをご存知でしょうか。
最近では、野菜の根っこを捨てずに栽培する『リボベジ(リボーンベジタブル)』が
インテリアの一貫としても成り立っています。

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水で栽培しやすいものから始める

用意するのは、水と野菜の根っこと、育てやすい受け皿として、マグカップや、
豆腐、こんにゃくの空き容器を使います。

一般に一番育てやすく、効果が出やすいのは、豆苗です。
グリーンピースの新芽で、栄養価も高く、ホウレン草の様にアクが強いわけではないので、
下茹での必要もない、万能な緑黄色野菜です。
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©n.mynv.jp
育て方は、食べる部分を切った後の、根と豆(写真参照)を残し、
根が浸かる程度に水を入れます。
水は夏場は1日2回以上、コンスタンスに、冬場は1回~2回変え、
直射日光を避けて育てます。

4~5日もすれば、芽が出てきて、一週間すれば収穫できるはずです。
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©n.mynv.jp

豆苗に、何度か成功すれば、水で栽培されて市場に出荷されている、
三つ葉に挑戦してみるのもいいと思います。

三つ葉の場合は、育てはじめて5日目ぐらいで、食べられますが、
育てる時に、注意したい点があります。

茎が水に浸かると、腐ってしまうので、根の先端部分だけが水に浸かるように、
心がけましょう。

茎が細いので、栽培には注意が必要です。

慣れてくるとインテリアにも

慣れてくると窓辺のインテリアにもできるのがリボベジの良いところ。
ripobezi
©Instagram
小葱などは、使わない根本3~5cmを透明な細いコップにさして水を入れると、育ちます。
秋~冬にかけては大根、春にかけては人参が旬になり、
エコベジで旬を味わう事も出来ます。

大きく育ってきたものを、もっと本格的に育てたいのであれば、
土に植え替えをすれば、収穫も可能です。

20万世帯が、豆苗、人参、大根のリボベジを一回ずつ行えば、
なんと6トンの生ごみを減量できるとか。
オシャレで、役に立って節約できるとなればいう事なしですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

料理したついでに出来る、窓辺の水耕栽培。

1:最初は、豆苗や水菜など、結果が出やすく育てやすい野菜から始める
2:育てる時期は、初夏、梅雨、真夏、仕事で多忙な時を避ける
3:水替えは、春は1日2回、秋~冬は1回弱、根腐れしないようにする。
4:育ってきたら、土に植えてみるのもいい。

これらの事を頭に置いて、チャレンジしてみると、
節約と窓辺のインテリアが両立すると思います。

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